秋分の日とは

砂糖あめの日記
※当サイトはアフィリエイトを利用しています
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは

本日は雨模様。ここ2、3日一気に冷え込んだと思ったら、今日は秋分の日で祝日。もう秋なのですね。

ところで、秋分の日って「秋」がついているから勝手に「秋になるよー」的な日かと思っていました。

実際はどういう意味があるのでしょう。ちょっと調べてみました。

秋分の日とは

「秋分の日」は、1948年に制定された国民の祝日の一つです。

「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日と定められています。

もともとは「秋季皇霊祭」といって、1848年に祭日として制定されたもの。

毎年秋分日に行われていた歴代の天皇や皇后、皇族の霊を祭る宮中祭祀の一つで、それが終戦後に廃止になり、かわりに「秋分の日」という国民の休日になったのです。

秋分日というのは、天文学上の言い方のようです。

黄道と赤道が交わる2点(春分点と秋分点)のうち、片方の「秋分点」の上を太陽が通過する瞬間が「秋分」と定義され、その「秋分」を含む日が「秋分日」と呼ばれているようです。

お彼岸と祝日

秋分の日と春分の日は、太陽が真東から昇って、真西に沈む日です。

秋分の日と春分の日の前後3日間、合わせて7日間をお彼岸というそうです(知らなかったー)

太陽が真東から昇って真南に沈む時、あの世とこの世が通じやすくなるので、この時期にお墓参りをするようですよ。

ちなみに、夏至と冬至はお彼岸のような行事がなかったから国民の祝日にならなかったそうです。残念。

ご先祖さまにうーとーとー

今日が、ご先祖さまや亡くなった人々を敬い偲ぶ日であることがわかったので、私も手を合わせたいと思います。

沖縄では、神仏やご先祖さまに手を合わせることを「うーとーとー」といいます。

小さい頃から、おばーに「神棚にうーとーとーしなさい」と言われていたので、体に染み付いたこの言葉。

語源は「御敬い」だそうです。

敬っておりますよーと声に出して手を合わす。ちょっと面白いですね。

帰りにお団子でも買って、ご先祖さまを御敬いしたいと思います。

それでは、皆さまご一緒に

うーとーとー

コメント

タイトルとURLをコピーしました